都電荒川線の旅
コロナ前から、たまに都電荒川線に乗って日帰り旅行しています。
その愛称を「東京さくらトラム」と呼んでいるらしいです。
東京に残る唯一の都電で、三ノ輪橋から早稲田間まで全長12.2km、30の停留場を運行しています。地域の身近な足として長年親しまれ、沿線には、桜やバラなど花の見どころや歴史・文化に触れられる名所旧跡、生活感あふれる昔ながらの商店街など多様で魅力あるスポットが満載。
「飛鳥山」がアド街に!
3月末の土曜日に桜が満開なので、「飛鳥山公園」の隣にある「音無親水公園」でお弁当を食べて、橋のたもとで桜をバックに、2人が入るような写真を撮っていました。
するとテレビ局の人が「その光景をカメラに撮らせてください」と。
何のことか分からず「何のためですか?」と質問すると、アド街ック天国の撮影だそう!
放送はいつだろうと聞いてみると、5月なんだって。
それが今日の夜9時からで、隅から隅まで見てみましたが、、、残念でした。。
飛鳥山では・・
20位からカウントダウン方式で1位まで紹介しました。
16位は、飛鳥山を走る可愛いスロープカー。形がカタツムリに似ていることから「アスカルゴ」と名付けられ、無料で街を見渡す空中散歩を楽しめる。
こちらは何度か乗りましたね。
8位の明治堂は、明治創業のパン屋さん。銀座木村屋で修行した初代が、この地で創業したのは、東京にパン屋さんがまだ10軒ほどしかなかった時代。その当時からの名物が、生地を二段階に分けて発酵させ風味豊かに仕上げた「あんぱん」。新作カレーパンの表面にまぶされているのは、渋沢家の朝食の定番だったというオートミール。
明治堂はちょっと狭いけど、いつも外に並んでいるくらい人気のパン屋さんですね。
6位の石鍋商店は、明治20年創業の久寿餅の老舗。木の樽ででんぷんを2年寝かせ発酵させる。このデンプンを水に溶き、木製の枠に流し込み、強い蒸気で蒸しあげる。発酵食品ゆえ、くず餅はその日その日で様子が違う。
そして5位は扇屋。玉子焼きの専門店で、かつて江戸近郊の行楽地だった飛鳥山で名料亭と謳われ、渋沢栄一も訪れたという「料亭扇屋」。現在は、同じ場所で玉子焼きのお店を続けている。創業時から受け継がれてきた出汁たっぷりの「厚焼き玉子」は、王子の手土産の定番。
扇屋の玉子焼きを食べると、ホントに香りもいいし、味がしっかりしてて、とっても美味しかったです。
4位は都電荒川線。
1位がもちろん「飛鳥山公園」でした!
「東京一低い山」とも言われる飛鳥山。標高は25.4メートル。徳川吉宗が1270本の桜を植え花見の名所となった地ですね。
こうしてランキングで紹介されると、また行きたくなりますね。
以上、飛鳥山でした~!
それでは、また。